またしても135mmのレンズを購入
概要
今回は今現在でもニコン、ソニーとシェア争いを繰り広げているキヤノンのオールドレンズを紹介。初めて買った一眼レフカメラはキヤノンのEOS Kiss x5でそれ以来のキヤノンレンズを手したということもありなんとも懐かしい感じ。
レンズ詳細
発売:1973年レンズ構成:5群6枚
開放-最大F値:F2.5-F22
最短撮影距離:1.5m
絞り羽根:8枚
フィルター径:58mm
マウント:キヤノンFDマウント
発売は1973年でこれまた古いレンズです。開放F値はF2.5で前に紹介したテレニッコールなどの中望遠に多いF2.8に比べ若干明るい数字です。
口径が少し大きいためだと思われます。
銘板のF値の後にS.C.と記載しているものは別なレンズコーティングが施されたもので逆光とかに多少強くなっていると思われる。
自分が買ったものは無印版なのでそのうちコーティング違いも揃えたいです。
レンズ確認
ホコリは結構入っていましたがカビ、クモリはなく良好な状態です。
外観は多少汚れてます。
作例写真撮ってる時にヘリコイドが壊れてフォーカス合わせるのに苦労した。。。
オールドレンズ故かやはり色々ガタが来てるようです。
作例
作例写真はほぼ開放で撮ったものでピクチャスタイル以外は弄っていないです。
開放からしっかり写る印象。
雨の日だったの少々霞がかっていますが味がある感じ。
開放で撮ったもの
F11まで絞ったとき
フリンジがNIKKOR-Q 135mmにくらべると強く出るかなあという印象
Flickrにも上げたので興味ある人は見てください。