ミノルタって聞くとカメラより駅伝のイメージが強い
概要
ロッコールって名前はニコンのニッコールに似てる名前ですね。由来は六甲山から来ているとのこと。
一眼レフ自体は7,8年くらい前から持っていたもののカメラに本格的にはまったのはここ1,2年なので正直ロッコールという名前は知らなかったです。
ロッコールレンズは光の加減でレンズ表面のコーティングが緑色に見えることから緑のロッコールと呼ばれたそうです。
特にMC ROKKOR 58mm F1.2は鷹の目ロッコール呼ばれるほどの銘玉です。
そんなわけ今回紹介するレンズはRokkor-PF 50mm F1.7です。
58mm F1.2ではないです。はい。
レンズ詳細
発売:1973年レンズ構成:5群6枚
開放-最大F値:F1.7-F16
最短撮影距離:0.5m
絞り羽根:6枚
フィルター径:55mm
マウント:SR(MC・MD)マウント
ミノルタの一眼レフカメラの標準レンズのひとつです。
最短撮影距離が0.5mなので微妙に寄れないです。
開放でF1.7というのはこの頃のレンズだと多いのですが、今の感覚だと数字が何か半端な気もします。
一応パナライカとかはF1.7でしたね。
調べてみて思ったけどRokkorレンズは同じ焦点距離、F値でもバリエーション多すぎ分かりづらい。
レンズ状態
レンズの状態ですがホコリは入っていましたが後玉に少し汚れはあるものの致命的なカビ、クモリはなく良好な状態です。外観もきれいです
作例
ほとんど開放で撮った写真です。全体的な印象としてはコントラストが高くMFで焦点合わせ易く感じました。
開放だとややソフト
撮りに行った日があいにくの雨だったのが残念
ボケがやさしい感じ
これはF8くらいまで絞ってます
Flickrに他にも作例上げているので興味ある人は見てください