中華スマホを買わなくなったわけ

2022/07/10

中華スマホ

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最近の中華スマホどう?


久しく中華スマホ買ってない

以前は海外通販サイトでよく中華スマホ(※)を購入してレビューしていましたが最近はめっきり購入しなくなりました。 時たま久々に中華スマホ買おうかなって思って調べても、う~ん、やっぱりいいやとなる事が多いです。

それはなんでかなと最近考えてみたら理由をいくつか思いついたのでその理由を挙げていきたいと思います。

※ここで言う中華スマホは日本進出していないマイナーな中華メーカー製スマホのことでXiaomiやOPPOなど大手は日本車をアジアンカーの枠に入れないのと同じで今では中華スマホとは別枠という扱いです。

面白いスマホが減った

昔はそれまでにないバカみたいな電池容量を搭載したり、360°カメラを搭載したり、腕時計型だったり個性的(というか怪しげ)な機能や形状の機種やデュアルSIMのような実用的な機能を持ったスマホが数多くありました。

しかし最近の中華スマホそういった新しいアイデアを持ったスマホは無くなり、無難なスマホや過去の機種の焼き直しみたいなのばかりでどれも似たり寄ったりという印象です。スマホ市場が年月を経つにつれて面白スマホは淘汰されユーザーが求めるスマホのみが残ったとも言えますが、無難な中華スマホはあまり興味がそそられないというのが率直な気持ち。

スペックに進化が無い

最近の安い中華スマホのスペックをみるとどれもこれもMediatekのHelio P22とかP70だったりで数年前のSoCからほとんど進化していません。中華スマホを調べてMediatekの古いSoCだとかなりガッカリします。またカメラは数こそ増えていますが画質は昔ままですし、ディスプレイなんかはHD+の解像度止まりが多くいつまでこのスペックを擦るんだよという思いが強いです。 

ハイスペックに振ったゲーミングスマホは目を引きますがあの値段まで行くとGalaxyやiPhone、日本進出しているメーカーの上位機種を買った方が満足度高そうと冷静になってしまう自分が居ます。

OPPOやXiaomiが日本に進出しコスパの高い機種を手に入れやすくなった

中華スマホを買う理由は面白スマホが欲しい以外にも単純に値段が安いというのも理由の一つでした。日本市場でそういった需要を満たすメーカーは以前はHuaweiやZTE、FREETEL(懐かしい!!)くらいでしたが時代が変わりOPPOやXiaomiといった大手の中国メーカー(もしくはそのサブブランド)が日本市場に参入しその風向きが変わりました。

OPPOやXiaomiのエントリー機はちゃんと新しいSoCやOSを搭載して日本向けに機能やソフトを最適化され普通に使えて値段は1万円から数万円、回線込みなら数円で販売されています。以前であれば考えられないような選り取り見取りな状況となった今、機能や価格で劣る中華スマホをコスパ目的でわざわざ買う理由が薄くなったと感じます。

また前の話と重複しますがゲーミングスマホの様な高性能スマホは国内で手に入る同スペックスマホと比較したら安めではあるもののサポートやアプリ対応を考えると現実的にはGalaxyやiPhoneに取って代わるってほどじゃないなと感じます。

まとめ

以上、最近中華スマホを買わなくなったわけでした。色々書いてきましたがスマホ自体に興味が薄れてきたというのが一番の理由かもしれません。身も蓋もないですが。

自己紹介

とんがり(@Tongari_gadget)

普通の会社員をしながらスマホを中心としたガジェットやデジカメ、オールドレンズについてのブログを書いています。

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