サイズを比較
まずは過去のRedmi Noteシリーズとのサイズ比較です。
画面サイズはRedmi Note
9Sと同等のサイズですが若干ボディのサイズは小さくなっています。
Redmi Note 10 Proを実際に手に持った時に少し気になったのは重心が本体の上側にあるのか片手で下側を持った時に手から抜けて落としそうになることです。Redmi Noteシリーズは本体が大きい事もあり下側を持つことが多いと思うのでケースやバンカーリングがあった方が良い気がしました。
フロントカメラの位置
背面の質感とカメラ形状
Redmi Note 9S、Redmi Note 9T、Redmi Note 10 Proの背面を比較したいと思います。
過去のRedmi
Noteシリーズと比較すると9Sは鏡面仕上げのようなツルツル、9Tはヘアライン加工のような仕上げ、10
Proはノングレアのディスプレイのようなサラサラしたガラスのような感触です。
個人的にはRedmi Note 9Sのようなツルツルした背面もいいのですが、使っていると指紋や汚れが結構気になります。かといってRedmi Note 9Tのような背面は若干安っぽい気がします。
カメラの形状もそれぞれで違いがあり、好みは有ると思いますが個人的にはカメラ部分は四角くて左上の方にある方が好きなので10proが一番好きです。
カメラの出っ張りの厚みにも違いがあり、10 Pro結構カメラが出っ張っています。カメラに拘ると出っ張りが大きくなりがちなのは最近のスマホの傾向ですね。
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Redmi Note 10 Pro 2.5mmくらい |
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Redmi Note 9S 2mmくらい |
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Redmi Note 9T 1.5mmくらい |
また指紋センサーにもなっている側面の電源ボタンの形状も若干変更が有り9S、9Tは平らで周りが少し凹んでいる形状なのですが10
Proは側面と同じ様にラウンドして凹みが無くなっています。
側面の仕上げにについても違いが微妙にあり、9Sと9Tは表面がマットな感じの仕上げですが10Proはメタリックな仕上になっています。
各世代で外観には結構違いが有ることが分かります。
各部配置の違い
それぞれ見た目は比較画像を確認していきます。(上から9S、9T、10 Pro)
基本的に日本で発売されているRedmi NoteシリーズはボタンやSIMトレーなど各部の位置は若干の位置違いはあれど大きく変わっていませんが、唯一10Proはイヤホンジャックの位置だけ違いますが、これは好みや使用するスタイルで正解は変わるので何とも言えないところです。
まとめ
Redmi Note 10 Proはカメラの出っ張りや持った時の重心位置に違和感はあるものの全体的なデザインはかなり好みの部類です。Redmi Note 10 Proや日本未発売のMi11 Liteなどを見ていると最近のシャオミはミドルレンジでもちゃんとデザインに力を入れていることがよくわかります。今回は珍しい色だったんでブロンズを買いましたが、他の色も写真で見る限りではいい色だったので安売りしてたらもう一台くらい欲しくなるかも。。。
おまけ
Redmi Note 10 Proの外観写真をFlickrに上げています。
前回レビューした120Hzディスプレイと電池もちのテスト記事はこちらから