カメラ仕様
まずリアカメラのスペック確認です。
1億800万画素 広角カメラ
0.7μmピクセルサイズ、9-in-1
2.1μmのスーパーピクセル
1/1.52インチセンサーサイズ、f/1.9
800万画素 超広角カメラ
FOV 118° f/2.2
500万画素 望遠接写カメラ
f/2.4 AF
200万画素 深度センサー
f/2.4
広角カメラ、超広角カメラ、マクロカメラ、深度カメラのクアッドカメラです。最近は安いカメラでもこの構成のカメラは多くなってきていますが、108Mピクセルの広角カメラに加えてマクロカメラが5Mピクセルで結構いいものが搭載されています。よくマクロは2Mピクセルの撮ってつけたような微妙な画質が多いので期待が持てます。
広角カメラ
標準になっている広角カメラの画質ですが、色味が結構デフォルトでビビッドな傾向(特に緑)でコントラストも高い描写です。(画像をクリックすると大きいサイズで見れます)
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広角カメラ用のセンサーは108Mピクセルですが通常時は複数のピクセルを1つにまとめているので12Mピクセル相当の写真になります。108Mを活かしたデジタル10倍ズームに対応しています。ほかのスマホだともっとズームできるものがあるらしいので10倍だと少し物足りないと思う人もいるかもしれませんが個人的には2倍以上はあんまり使わないのでこれでもいいかなと思ってます。
広角と10倍ズームでの比較してみました。右が10倍ズームした写真です。(画像をクリックすると大きいサイズで見れます)
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個人的には10倍ズームは画質がのっぺりしすぎてて普段はちょっと使う気はしないです。あくまでこんなこともできるよっていうパフォーマンスレベルかと思います。
また気になった点として接写で撮影すると画像の中心は解像しているのですが周辺がかなり甘い描写になるのが気になったのでRedmi Note 10 Proとmoto g 5G Proと比較してみました。(画像をクリックすると大きいサイズで見れます)
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Tのキーにピントを合わせているのですが、Redmi Note 10の方はTのキーから離れるにつれて画質が劣化するのがわかると思います。今まで他のスマホであまり気になったことなかったのでRedmi Note 10 Proの光学系は結構無理のある設計なのかもしれません。
超広角カメラ
まず超広角で撮った写真がこちらです。(画像をクリックすると大きいサイズで見れます)
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またこれは超広角カメラだけじゃないですがビビッドすぎて赤色とかは色が飽和してしまってます。濃い赤色などには気を付ける必要があります。
マクロカメラ
マクロカメラですがかなり寄ることができます。下は標準の広角カメラとマクロカメラで比較画像です。(画像をクリックすると大きいサイズで見れます)
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逆光性能
逆光で撮ってみた写真です。(画像をクリックすると大きいサイズで見れます)
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1、2枚目は広角、3枚目はマクロで撮ったものです。コントラストの低下、フレアの発生は見られますがスマホカメラとしては健闘している方だと思います。
まとめ
フロントカメラについてはほぼ使わないのでレビューなしになると思いますのであしからず。
では次回カメラレビューその②に続く
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