motorola moto g 5G PLUSをレビュー 【安くなった今ならあり?格安5Gスマホ】

2021/04/11

motorola SIMフリースマホ(海外) レビュー 海外通販

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日本未発売ミドルレンジ5Gスマホを個人輸入

概要

motorolaのスマホは日本でもスペック低めな格安SIMフリースマホをとして販売されていますが、今回買ったmoto g 5G PLUSは日本で売られている製品より性能が高いミドルレンジクラスのスペックのスマホです。元々は4~5万円で売られていたようですが、発売から時間が経っていたせいかAmazon.itで送料込みで3万円弱とかなり値下げされていました(もしかしたらあまり売れてなかったのかも)。

3万円弱で5Gが使えてそこそこなスペックに興味が出たので初めてAmzon.it購入してみたので使用感について書いていきたいと思います。ちなみに購入から届くまでの日数は一番速い配送オプションを選択して約4日でした。

外観

カラーバリエーションは黒と青の2種類のみでした。自分は安いSIMフリー機を買うときは無難な白や黒は避ける傾向があるので今回は青を買いました。

質感は結構よく個人的にはお気に入りです。

指紋認証に対応していてセンサーはサイドに付いています。

SIMトレーはNano SIM×2で片側はMicroSDと排他利用となります。

処理性能

SoCはSnapdragon765搭載していてゲーミング用途のG付きではないです。Gの有り無しで性能的な差は無いと思います。

各種ベンチマーク結果は下記のとおりです。
基本的にベンチマーク結果はSoC依存で意外性はないものなのであくまで指標程度のものなのでこんな感じかくらいで留めておいた方が良いと思います。

実使用では十分なレベルでブラウジングでカクつくとか、動画視聴で止まるといったこともなくサクサクです。ゲームも最高設定とかじゃない限り楽しめるレベルでした。

ディスプレイ

ディスプレイのアスペクト比が21:9で6.7インチの縦長ディスプレイを採用しており解像度は解像度が2560x1080です。パネルが有機ELではないのが惜しいところ。

またリフレッシュレートが90Hzで最近のハイエンド機種に採用されているような120Hzディスプレイとまではいきませんが滑らかな表示が可能です。手持ちのiPhone 12 miniと比較すると気持ち滑らかに感じます。

カメラ

背面カメラは48MP標準カメラ、8MPの超広角カメラ、5MPのマクロカメラ、2MPの深度カメラの4つ、前面カメラが16MPの標準カメラと8MPの超広角カメラが搭載されています。フラッシュの形状が細長く独特ですがこれはLEDが内部に2個配置されているためです。

背面カメラ4つは最近の格安スマホではそんなに珍しくもない構成ですが前面カメラが2つ付いているのはよいと思います(元の価格帯が違いますが)。前面カメラを使用するとき有効化されているカメラの周りが白く光るのはなかなか考えられているなと思います。


moto g 5G PLUSのカメラで撮った作例をFlickrに上げたので画質の方はスライドショーを確認してください。

moto g 5G PLUS カメラの出来は撮った時は良いように見えたのですがPC上で見てしまうとそんなでもないように感じます。特に超広角レンズはディテールがつぶれ気味です。

マクロは格安スマホにありがちな取ってつけたようなものではなくそこそこちゃんと撮れていたのは良い点だと思います。Redmi Note 9Tのマクロは酷かったですからね。。。

5G、Volte関係

5G対応ということでSoftbankの5G SIMを入れて通信できるか試してみたところ何の問題もなく通信できています。スピードテストでは瞬間的ではありますが下りで300Mbps出るときもありました。

既知の問題?なのか事前に兄弟機のmoto g 5Gを購入してレビューしていた記事では5G SIMを入れたときにモバイルネットワークをON/OFFすると繋がらなくなる問題があるとのことだったのですがmoto g 5G PLUSで試してみるとそのような事象は起きませんでした。

むしろ別の問題があってレビューではVolteが使えるとのことでしたが自分の環境ではVolte使えませんでした。Volteの設定そのものがない感じです。
レビューを見るとVolteが使える場合、優先ネットワークの部分に設定が表示されるらしい

ググると過去のmotorola製スマホは電話アプリでコマンド打って設定弄ることでVolteが使うことができると聞いたので試してみましたが無理でした。OnePlusスマホみたいにゴニョればできたりするんでしょうか。

また、もう一つ問題があって5G SIM(Softbank)を入れた後4G SIM(OCN)を入れたところデータ通信ができなくなりました。5G SIMを入れる前に4G SIMを入れていた時は普通に使えていたので謎です。初期化やAPN入れ直しなどいろいろ試しましたが結局繋がらなかったため、mineoのSoftbank回線の5G SIMを入れてみたところ問題なく繋がりました。バンドが日本向け(というかドコモ向け)ではないので元々Softbank回線のSIM運用を想定していたとはいえ何か釈然としない感じが残ります。

バッテリー、充電関連

バッテリー持ちはいつものPCMarkで測定した結果では8時間41分でした。感覚的には電池容量に対して標準レベルのバッテリー持ちだと思います。同じバッテリー容量(5000mAh)でSoCがMediatek系のDimensity 800Uを搭載したRedmi Note 9Tは8時間51分なので若干短いですが誤差レベルかなと思います。

サウンド関連

イヤホンジャックがあるのは人によって高評価ポイントになるかもしれませんが、スピーカーがモノラルなのは個人的にはかなり残念ポイントです。安い機種でもステレオスピーカー搭載機種はあるのでここは頑張ってほしかった点です。

他にはマルチ音量というアプリ毎の音量を個別に変えることができる気の利いた機能があります。他のメーカーのスマホでも似たような事をできるものはありますが、数は少ないと思います。

スペックまとめ

スペック表は下記のとおりです。

日本で正式に販売されているスマホだとTCL 10 5Gが近いスペックでこちらは39,800円で売られています。moto g 5G PLUSはメモリ、ストレージが6GB/128GBモデルと4GB/64GBモデルの2種類がありますが、Amazon.itだとmoto g 5G PLUSの6GB/128GBモデルが265ユーロ(約3万4000円)で若干安いです。当然値段以外のスペックも比較したらmoto g 5G PLUSの方が上とは言えないところは多くありますが。。。。

まとめ

スペックは自体は丁度いい感じのスマホでしたがSIM、Volte関係の問題がちょっと残念でした。Snapdragon 765搭載で3万円以下は最安クラスなので魅力はあると思うのですがこの問題があるとちょっとおすすめし辛いスマホです。何か解決策があるといいのですが。。。

ちなみに購入後motorola EDGE Sのグローバル版でもあるmoto G100が発表されました。見た目はmoto g 5G PLUSに似ていますがmoto G100はSnapdrgaon 870搭載でカメラもよくなっています。ただし日本の発売予定なしで値段は約6万4000円とちょっと高いのがネックですが、G100もそのうちAmazon.itとかで安くなりそうな気がするのでその時は買ってみたいところ。

余談ですがmoto g 5G PLUSについての情報を探すとmoto "G5" PLUSという昔の機種の情報が引っかかってすごく紛らわしかったです。

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自己紹介

とんがり(@Tongari_gadget)

普通の会社員をしながらスマホを中心としたガジェットやデジカメ、オールドレンズについてのブログを書いています。

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