Galaxy Watchを1ヶ月くらい使用しての良かったこと悪かったこと
良かったこと
誇大広告じゃない電池持ち
Mi Bandのようなバンドタイプだと一ヶ月程度持つとかは有りますがスマートウォッチは電池もちが長くても数日、早いのは1日持たないというのが多いです。
Galaxy Watchの46mm版は472mAhという大容量バッテリーに加え新しいSoCを搭載しているので
電池持ちがそれらに比べ圧倒的に良いです。
ウェイクアップジェスチャーオン、Wifiオフ、BTオン、位置情報オン、睡眠計オン、脈拍10分毎測定でも4日は余裕で持ちました。
設定詰めれば宣伝文句の1週間充電せず使用可能というのもあながち嘘ではないと思います。
また時計盤を常時表示させて1日使用しても電池残量が40%程度残っていたので常時表示派にも安心して使えると思います。
時計と通知機能に絞った省電力モードするともっと持つようになりますが時計盤がグレースケールで
味気ない感じになるのであまり使用はしていないです。
さらに時計専用モードというのも有りますがこのモードにするとスマートウォッチの意味が
まったく無くなるので電池切れを起こしそうな緊急時のみの使用に留めた方がいいと思います。
回転ベゼルの操作感は唯一無二
Galaxy WatchにもGear S2から搭載している回転ベゼルは健在です。使い心地は変わらないですがスマートウォッチでは一番この操作方法が操作しやすいと思います。
Amazon.comで安く手に入る
9月頃アルマーニエンポリオのWear OS搭載スマートウォッチを購入しましたが、Amazon.comのセールでGalaxy Watchが安かったので思わず買ってしまいました。
単体で4G通信が出来るバージョンがありますが今回買ったのはBluetooth版の46mmです。
日本正規品がAmazon.co.jpだと42000円に対して送料込み32000円程度だったのでだいぶお得でした。
Amazon.comでの購入なのでUS版ですが言語を日本語にすればなんの問題もなく使えます。
ウェイクアップジェスチャーの反応が良い
Gear S2との比較となりますがウェイクアップジェスチャーによる画面ONが見違えるように良くなりました。前は腕を持ち上げても反応せず仕方なく物理ボタンを押して画面表示をONにすることが多い上、
ちゃんと反応してもワンテンポ遅れて表示でちょっとイライラがありました。
Galaxy Watchに関しては感度がよくほぼ百発百中で画面が点きます。
画面表示までの時間も短縮されているのでイライラが減りました。
悪かったこと
汗を掻くと心拍測定に失敗する
運動用に考えている人はこれは致命的かもしれません。ちょっと走って汗ばんだだけで測定に失敗していたので水気に弱いようです。
LINE・Wechatで電話がかかってきても反応しない
LINEやWechatで電話が掛かってきたとき全く反応してくれませんでした。一応不在着信の通知には反応しますが着信時に反応してくれないと意味がない・・・
設定が悪いのかスマホ側がGalaxy以外だと相性が悪いのか。。。
Wear OS搭載機を比較して
Wear OS搭載機を使ってみたいということでアルマーニエンポリオのスマートウォッチを購入しましたがすぐにGalaxy Watchを購入してからはほとんど使用していないです。
Wear OSはGoogleマップによる案内やOK Googleに対応していたりと魅力的な部分も有りましたが、
基本的にはGalaxy Watchに搭載されているTizenベースのOSでソフト面で困る部分がほとんど無かったこと、
ハード面でも現行Wear OS機はSnapdragon2100と古いSoC搭載機ばかりで動作がもっさりしてて
電池持ちの差が歴然としている点です。
WearOS搭載機はSnapdragon3100搭載したスマートウォッチが徐々に出始めていますが実力はどんなもんでしょうかね。
まとめ
Galaxy watchはGear S2から順当に進化してかなり成熟してきていると思います。あとは電子決済が何とかなったらApple watchと対等になりそうな気はするんですけどね。
LINEの通知関連はGalaxyでも試してみたいですが環境移すのが面倒。。。
あとは46mmはかなりデカいので腕がガッチリした人でないとダサいかも。
左からGear S2、アルマーニエンポリオ、Galaxy Watch、Huawei Fit