Find Xは魅力的な端末です
先日日本でも発表され11月発売予定のFind Xですが購入検討してる人に気を付けてもらいたいことですいくつか挙げたいと思います。
Color OSに難あり
FIND XにインストールしてあるColor OSはなかなか癖のあるOSです。例えばホームランチャーはドロワーがなくいわゆるiPhoneのようにインストールしたアプリがホーム画面にずらっと並ぶタイプのホームランチャーですが結構このタイプは嫌!って人も多いと思います。
普通のAndroidスマホであれば別なランチャーアプリをインストールをしてやればいいだけですがFIND Xではホームランチャーは基本的には変更不可です。
これはデフォルトのランチャーアプリをOS標準から変えられないように設定されているためです。
一応抜け道があって、他のランチャーをインストールしてからADBコマンドでデフォルトのランチャーを無効化してやることで別なランチャーを使用するこができます。
でも、この方法だとフルクリーンジェスチャの挙動が不安定になるためあまりお勧めしません。
フルスクリーンジェスチャーを使わずナビバーを使うのなら別ですが。。。
ADBって何?って人は止めといたほうが無難です。
他にもタスクキルが強過ぎて通知が来なくなるなど厄介なOSです。
アクセサリ選び
高額な端末ですし画面を保護するフィルムと本体を保護するケースは欲しいところです。Find Xはポップアップカメラによる独特な形状に加えエッジディスプレイなのでなかなか合うアクセサリを探すのに苦労します。
そんな中で個人的におすすめなのはこのガラスフィルムです。
WuKong 2pcs Screen Protector For OPPO Find X Tempered Glass for OPPO R15 Liquid Full Glue Film UV Glass Big Light
このフィルムはUV接着剤で貼付するので浮きが発生しづらく綺麗に貼れます。
(同じようなガラスフィルムでGalaxy S8やS9用の鉄板フィルムとしてWhitestone Dome Glassが有名です)
エッジディスプレイ用にありがちな端まで覆えていなかったり、黒淵が表示範囲が狭まるといったこともありません。
問題としては貼り付けが多少難しい点ですがフィルムが2枚ついてくるので1回は失敗できます。
ケースに関しては発売当初ポップアップする部分を守るケースが少なかったのですが最近ではサードパーティ製ケースでも上部を守るタイプのケースが若干ながら増えてきました。
AliexpressだけなくAmazon(マーケットプレイスですが)でもこれらの購入自体はできそうです。
おサイフ、ワイヤレス充電、防水機能無し
ワイヤレス充電や防水は元々中国版でも対応していなかったり、ポップアップカメラのデザイン上対応無理そうなのであまり期待してなかったと思いますが、おサイフケータイに関してはR15proが対応していたのでちょっと期待していた人もいたんじゃないかなと思います。残念ながらこれらの機能は未対応です。
まとめ
気を付けておきたいことなので多少ネガティブな内容となっていますが端末自体は本当に良い端末だと思います。10万円超える高額な端末なので良いところ悪いところ知っておいて後悔無いようにしましょう。
下記、Find Xレビュー記事です。
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