OPPO FIND Xをレビュー:デザイン・性能・カメラどれもGoodなスマホ

Vivoに続きOPPOから発売されたポップアップカメラ搭載スマホFIND Xのレビュー



概要

Vivoから発売されたNEX S/Aに続きOPPOから発売されたポップアップカメラを搭載した
FIND Xですが中国国内でも発売直後からとても人気があり、なかなか手に入れることが出来ませんでした。
しかしながら、個人的にちょっと縁のあった端末でしたので今回はちょっと無理して手に入れました。
手に入れたあとはあまりにも嬉しかったので暇をみてはカメラをポップアップさせてます笑
約10日ほど使用しての感想を書いていきたいと思います。


化粧箱&付属品

箱は引き出し構造になっていて凝っていますね。
 

保護ケース、イヤホン、USBケーブル、充電器、イヤホンジャック変換ケーブル、画面拭き、説明書
と、一通りそろっています。


充電器は中国仕様のプラグで穴が付いていないタイプです。
電圧が100-240V対応なので日本で使えないことはないです。


付属ケースはちょっと堅めで上側は開いているためカメラは保護出来ないです。
  


良い点

完成されたデザイン

全画面かつフロント&リアカメラがせり出してくるデザインに関しては今まで似たり寄ったりな
スマホばかりだった中でNEX同様ノッチなしの全画面ディスプレイは圧巻です。
またディスプレイは大きく没入感があるだけではなくGalaxyのようにエッジ形状になっています。
   

イヤホンジャック廃止、リアカメラが普段隠れていることでデザインに統一感を持たせています。
背面ガラスのやフレームの処理も綺麗に仕上がっていてこだわりを感じます。



文句なしのハイスペック仕様

6.4インチ(FHD)の有機ELディスプレイ、Snapdragon845、RAM8GB、ストレージ128~512GB、
AIに対応背面デュアルカメラ、3730mAhのバッテリー、急速充電対応と申し分ないスペックです。
ベンチマークではトップレベルの結果です。
 

ゲームも高画質でプレイ可能です。





ハイレベルなカメラ

AIカメラで最適なシーンを選択して撮影してくれます。
20MP+16MPのデュアルカメラは現在発売されているスマホのカメラと比較してもハイレベルです。
しかし暗いところでのオートフォーカスは苦手のようでGalaxy S8のほうがキビキビ動きました。
FIND Xで撮影した写真をいくつかあげます。
  

  

  

ズーム比較
 

またOmojiというiPhone Xにあるアニ文字のような機能あり、自分の表情に合わせてキャラの
表情が変わり多彩な表現が可能です。
  
ドラゴン不細工すぎる。。。

自分の顔をスキャンしてアニメーションを作ることもできます。
似てるかは微妙です笑
 
 

顔認証は思ったより早く、精度高いセキュアなシステム

顔認証はカメラが一瞬せり上がりすぐ認証されるので思ったより早くロックが解除されました。
また顔認証関連のセンサーを多数配置して実現している3D顔認証はiPhone X同様に高い認識力と
セキュリティを誇っています。
しかしながら、せり出すときのモーター駆動音は少しうるさく感じるので静かなところで
ロック解除すると周りの注目を浴びるかもしれません。

auネットワークでも使用可能

対応バンドが多く、海外SIMフリー端末ではあまり対応していないauネットワークにも対応しています。
実際に自分はUQモバイルのSIMで使用してます。



悪い点

指紋認証でのロック解除無し

ロック解除に使用できるのは顔認証とパスコードのみです。
Vivo NEX Sのように画面内指紋認証に対応して欲しかったと感じます。

ケース探しが難しい

Vivo NEXと違いボディの上側がすべてがせり出す構造なのでAliexpressなどで売っているケースは
どれも上側が保護されないていないものばかりです。
保護目的でケースを付けるにしてはちょっと心もとない感じです。

ソフトに難あり

ソフト周りで気になる点がいくつかあったので挙げます

カメラの設定画面を開くのが面倒
自分はカメラの設定ちょくちょく変えるタイプなのでカメラアプリ内に設定が無くわざわざ
端末の設定から変える必要があるのは面倒に感じます。
OPPOのスマホはiPhoneに似せているとは言えそこまで似せなくてよかったのに・・・


設定に行くまで上の画像のようたどらないといけない

ランチャー変更不可
NEXはランチャーを変えるのはちょっと手間でしたが変えること自体は可能でした。
しかしFIND Xに関してはランチャーを変更することは現在のところ不可能です。
純正以外使用できないのはちょっと・・・って感じの人は多いと思います。
※XDAで紹介されているMulti-action Home Buttonというアプリを使えば疑似的に
 ランチャーを変えることは可能ですが完璧ではないです。

すぐアプリがキルされる
デフォルトの設定だとスリープ時にどんどんキルしていく設定なので通知が来ないという事態が起こります。
省電力設定から例外に追加に加えてアプリロックしてあげないと通知が来ません。
ここら辺は中華スマホの独自カスタマイズOSにありがちですね。


まとめ

ポップアップカメラは強度やメカニカルな不具合などの懸念は残りますが
(実際不具合の発生率はそれなりにあるようです)、ハードウェアは非常に魅力的で
プレミアムなフラグシップ機という位置づけに相応しいと言える出来栄えと言えます。
特に全画面感はエッジディスプレイも相まってNEXよりも優れているでしょう。
ソフトウェア面はコテコテな中華スマホといったところでNEX同様にちょっと勿体なく感じます。
また高額で今のところは日本未発売ということもありガジェオタ向けな端末ではありますが、
R11sに続いての日本展開には期待したいところです。