今更ながら
35mmの単焦点を検討中といった記事を書いたのが去年の10月で、その後すぐにレンズ購入してたものの購入話はほったらかしにしてたので今回はその話。買ったレンズと理由
結局買ったのは「Sony FE 35mm F1.8」あれだけカールツァイス、カールツァイス言っときながら結局純正レンズ購入。
購入に至った理由は次の5点です。
①軽い
②AF速い
③α7R IVの高画素に耐え得る光学系
④そこそこ寄れる
⑤ポイント込みで安い
やはり使い勝手の良さが決め手です。
最初見た時はさほどでも無かったのですが実店舗で実物触ってこれ凄い良いじゃんと感じて買いました。
購入先はヤフーショッピングで、ポイント込みで5万円くらいだったので定価を考えれば大分安く買えたと思います。
使用感レビュー
以下使用感を軽くレビューちょうどいいサイズ感
自分はあまりデカイレンズも苦にしない方だと思ってますが、スナップとか散歩に持ってくなら小さいレンズに越したことは無いと思います。同じくSonyが販売してる35mm F2.8 ZAはもっと小さいですがあまり寄れないのが気になったので今回はパスしました。
無印とは思えない写り
ソニーレンズには上位レンズとしてGレンズやGMレンズがラインナップされていますがこのレンズはいずれにも当たらない無印なのでエントリークラスのレンズです。エントリークラスではありますが写りは結構良く、ツァイスのような雰囲気のある画ではないですがかっちり写すタイプだと思います。
描写の傾向としてシャープネス重視でピントの合った部分はかなりシャープです。
ボケはシャープな描写傾向のわりに綺麗な印象。
上の写真のを拡大するとしっかり解像していてα7R IVに対応できてると思います。
開放ではフリンジと周辺減光が出る
これは買う前からカメラ系のサイトでレビュー記事読んでたので知ってたの織り込み済みです。実際使ってみるとがっつり出るので絞ってあげるか、後で補正してあげれば良いです。
(周辺減光はボディ内の補正ONでもOK)
絞り毎の周辺減光の変化
まとめ
35mmという焦点距離とサイズ感が使い勝手が良くとりあえず持ってく一本になっています。これで35mmの単焦点レンズが決まってめでたしめでたし・・・・と思いきや今度は50mmの単焦点で悩み始めたので次回(あれば)は50mm単焦点を考えようかと思います。