Redmiシリーズ最新機種Redmi 5 Plusをレビュー
スペック
サイズ:158.5 x 75.5 x 8.1 mm
重量:180g
OS:MIUI9 (Android7.1.2ベース)
SoC:Snapdragon 625
RAM:4GB
ストレージ:64GB
ディスプレイ:5.99インチ IPS液晶、ゴリラガラス採用
解像度:1080x2160(18:9)
対応バンド:
2G:GSM 2/3/5/8、CDMA 1X BC0
3G:CDMA 2000 BC0、WCDMA 1/2/5/8、TDS-CDMA 34/39
4G:FDD-LTE 1/3/5/7/8 、TDD-LTE 34/38/39/40/41
WiFi :Wi-Fi 802.11 a/b/g/n
Bluetooth 4.2
GPS:GPS, A-GPS, GLONASS, BDS
フロントカメラ:5MP
メインカメラ: 12MP, F2.2
バッテリー:4000mAh
その他:microUSB 2.0、3.5mmイヤホンジャック、ワイヤレス充電非対応
従来無印Redmiは5インチというサイズだったがRedmi5は5.7インチ、Plusは5.99インチと
大幅にサイズアップしておりRedmiというよりはRedmi Noteの後継機ような感覚
今回Redmi 5 NoteではなくRedmi 5 Plusとい名前にした理由はよく分らないが
今後はRedmiシリーズにNoteの名称は無くなるのだろうか?
主なスペックは最近のミドルとしては平凡でSD625、メモリ4GB、ストレージ64GB
USBの端子も相変わらずのMicroUSBなので見た目はRedmi Note4を縦長にしただけのように感じる
また電池容量はRedmi4(& note4)と比較して若干少ない
開封
真っ赤な化粧箱が印象的パカっと開封
付属品は基本的なセット
外観
背面の水色が綺麗で気に入りましたフィルムは初めから貼ってあったけどただの輸送用保護フィルムっぽい感じでそのままだと
画面が見づらいし感度悪いんで剥がした方がよさそう
ソフトウェア
MIUI初期のバージョンはMIUI9.2.3になっていて日本語も選択可能
また今回Aliexpressのセラーからの購入でしたがブートローダーUnlock済みでした
とりあえず一通り触ったのでXiaomi.euのROM入れ直しして再度セットアップ
MIUIはあんまり好みでは無いですがRedmi5はまだ出始めなのでLineageやRRが出回るまで
Xiomi.euのROMで凌ぐつもり
ハードウェア
性能
Snapdragon625搭載機種は溢れかえっているのでベンチ結果は特別言うことはない結果欲を言えばSoCはSD630や660を積んで欲しいところではあったかなと感じる
ディスプレイ
5.99インチの18:9のディスプレイは色も鮮やかでコントラストもちゃんとしているので綺麗ですデフォルトだと色温度高めで青く感じた
指紋認証・顔認証
指紋認証でのロック解除は今までのRedmiシリーズと同様に速く良好今回最近流行りの顔認証にも対応していて早速使ってみた感じでは
OnePlus5Tよりは遅いけどGalaxyS8よりは少し早いという印象なのでそんなに悪くないと思う
カメラ
カメラの画質に関してはRedmiシリ―ズにしては飛躍的良くなった印象Mi5X(A1)で培った画像処理の経験が生かされていると感じる
光量が取れない暗い場所や夜だとぼやけやすくなるものの端末価格を考えれば十分な出来と言える
照明有り
照明無し
細部の比較
バッテリー
電池容量は前機種に比べたら少し減ったものの4000mAhと十分に大きい電池を積んでいるのに加えSoCが低燃費なSnapdragon625を搭載しているので動画鑑賞、ネットサーフィンを通勤時間、昼休みに
少々するといった使い方なら2~3日は持つ
相当ハードに使わない限り電池切れを心配する必要もないレベル
サウンド
スピーカーはモノラルで特筆すべきところもなく普通といったとことヘッドフォン出力でも高価なDACを積んでいるわけでもなさそうなので普通です
GPS
GPSの掴みは早くまずまずですまとめ
新年一発の目のレビューはRedmi 5 Plusでしたが標準以上のスペックに加え大容量バッテリー搭載、綺麗な18:9ディスプレイ、飛躍的向上したカメラ画質とXiaomiのスマホらしいコスパに優れた端末でした
5.99インチと大きいサイズ許容できるならば「買い」と言える端末と言えると思います
興味ある人は一度検討してみてはどうでしょうか