PPTV King 7 開封 & レビュー

2017/01/28

PPTV レビュー 中華スマホ

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PPTV king 7到着、早速開封とレビュー


PPTV King 7詳細

PPTVは元々オンラインテレビサービスを主とした会社(wikipedia参照)でサービス拡販目的に作られたようだ。この辺はLeEcoと似ている販売戦略だと思う。発売自体は1年以上前でちょっと古いが6インチのファブレットかつ2560×1440の高解像度のディスプレイは現行ハイスペック機にも見劣りしないスペック。

しかしあんまり売れなかったのか今では大体100ドル前後で売られている(もともとは日本円で33500円くらい)。今回はBanggoodで109ドルと購入したがちょっと前は99ドルって時もあったらしい。

詳細スペックは下記の通り

発売:2015年10月
OS:Android 5.1
CPU:Mediatek Helio X1
RAM:3GB
ROM:32GB(MicroSD 128GBまで対応)
通信:2G: GSM 850/900/1800/1900MHz
     3G: WCDMA 850/900/1900/2100MHz
         4G: FDD-LTE B1/B3/B7
ディスプレイ:6.0インチ
ディスプレイ解像度:2560 x 1440
カメラ:メイン1300万画素、フロント800万画素
バッテリー容量:3610mAh
指紋認証:なし
寸法:158.4 x 82.7 x 8.65mm
重量:184g

指紋認証がないのは古いのでしょうがないところか

開封


黒いマットな仕上げの箱で高級感を出している。箱に書いてある文字はPPTVプロデュースという意味らしい。


付属品は説明書とUSBケーブル、充電器、SIMトレー取り出しピンに加えて


China UnicomのSIMカードが付いてきた。でも期限切れで使用できなそう。



Mate9との大きさ比べるとほぼ同じ大きさ。


SIMカードはNanoSIMとMicroSIMのデュアルSIM使用。NanoSIMの方はSDカードと排他利用になる。

起動

起動になんか時間がやたらかかり一瞬いきなり故障か?と不安になったけど無事起動できた。

中国向けのスマホなので当然日本語は無し



プリインストールアプリ


(※Antutuベンチは後から入れました)

Antutuベンチ


1年以上前のMediatek機ならこんなくらいだと思います。Snapdrago821とかにはさすがに適わないけれど通常使用では触った限りではカクつくといったこともないので十分使えるレベルです。

カメラ

照明有り


照明無し


明るいところでは結構綺麗に撮れるけど暗いところではフォーカスなかなか合わずボケボケになってしまう。

その他

スピーカーはモノラルだけれど結構いい音がする気がする。
GPSの掴みは良好。

まとめ

他の安中華ファブレットはハイスペック機でも解像度がFullHD止まりだったりする中で、King7は12600円程度という値段で6インチ+WQHDディスプレイ搭載という他に無い特徴を持っているのが強み。しかし電池容量は3610mAhと一見そこそこ有るように見えますがMediatek機はスリープ時の電池持ち良いですが使用しはじめるとSnapdragon機などと比べてガンガン電池が減るので心もとない気がします。

あと1年以上前の機種ということでOSがAndroid5.1止まりでアップデートには期待できないので注意が必要。

カスタムROMも少しだけどあるようなのでそっちで対応してくれたらうれしいと思います。

自己紹介

とんがり(@Tongari_gadget)

普通の会社員をしながらスマホを中心としたガジェットやデジカメ、オールドレンズについてのブログを書いています。

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